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背面保護専用モデル (首・背中・尾てい骨に対応) "Back"
製造メーカーであるD-air Lab(ディーエア ラブ)社は、時速350キロを超える過酷な環境でライダーの身体を守るプロテクターを提供している、イタリア「ダイネーゼ」社の創設者、リノ・ダイネーゼ氏が、その最新鋭のプロテクションを、労働・生活環境にもたらすために設立した会社です。
本製品「Work Air Back(バック)」は、背面の保護エリアを拡張し、特に首から脊椎を保護するモデル。
エアバッグが展開すると、保護範囲は首・尾骨部分も膨らみ、背中全体を保護してくれます。
背面の落下時に脊椎の保護を実現
写真1-2枚目)Work Air Backは、通常時は最小限に折りたたまれております。
写真3-4枚目)背面方向への万が一落下時には、首から尾骨にかけて背中全体を保護します。
写真5枚目)WorkAirの内部には、特許を取得した独自のマイクロフィラメント技術が採用されており、全ての保護面を均一に膨らませることが可能です。
これにより、一般的な「風船のように」膨らむエアバッグや、チューブ状のエアバッグ構造とは異なり、保護すべきエリアに沿って、面全体で立体的にカバーすることが可能です。
また5cm以上膨らむことが無いため、その分内部を高圧にすることができ、ただのクッションではない「エアバッグ = 守るための盾(シールド)」となるのです。
エアバッグが開くシナリオ
シナリオ1 (図左).
1.2m以上の高所作業において、万が一の落下時に労働者の身体を守ります。
シナリオ2 (図右).
2.0m以上の高さにおいて、墜落制止用器具(フルハーネス)を必要とする場合においても併用することができます。
これは例えば、以下のようなケースに対応しています。
・トラックの荷台での作業
・脚立を使ったメンテナンス作業、内装、塗装等の作業
・ランヤードを引っ掛けるところが無い場所での作業
・地上100m近い風力発電設備のメンテナンス作業(墜落制止用器具と併用)
欧州安全認証1621-3との比較
安全認証機関による衝撃試験の結果、欧州安全認証EN1621-3で定められた制限値(4.5kN)に比べ、60%未満の値であることが確認されています。
人体模型等を用いた方法ではなく、エアバッグそのものの安全性、衝撃吸収能力を計測した結果により、その効果が明らかになりました。
膨張イメージ
システムがアルゴリズムと一致する落下を感知すると、折りたたまれていた生地が動画のように膨張、身体全体を保護します。
※本動画の膨張はイメージです。実際の完全膨張時間(動画のように完全に広がるまで)は、40ミリ秒(0.04秒)と超高速です。
40ミリ秒、一瞬で膨張
WorkAirは、3つのジャイロスコープ、3つの加速度センサーにより絶えず体の動きを認識し、落下を認識した瞬間、わずか40ミリ秒( 0.04秒 )でエアバッグを膨張させ身体を守ります。
イタリア大手電力会社「Enel(エネル)」ほか導入実績
イタリア大手電力会社Enelをはじめ、通信会社TIMの労働環境で採用されています。
日本国内では、海上自衛隊(山口県)、神戸消防署(兵庫県)、高松建設(大阪府)、旭興産(東京都)、ユニオン建設株式会社、その他大手運送会社、航空会社のメンテナンスや輸送現場で採用が進んでいます。
よくある質問
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・サイズ選びについて
サイズ選びの目安は以下のチャートをご参照ください。
S : 胸囲80-92cm
M : 胸囲92-104cm
L : 胸囲104-116cm
XL : 胸囲116-128cm
※なおベスト型のため肩幅をさほど気にせず、サイドのウエストベルトにより調整が可能です。