寺田 裕介
Yusuke Terada
2020年 入社
所属 東京世田谷店(取材当時)
01
他メーカーにはない観点を持ったブランド
バイク用品を扱うという意味では、15年ほどこの業界にいます。
前職はライディングウェア、用品、カスタムパーツや消耗品など、バイク用品全般を扱う会社にいましたが、ライディングウェアなどの身につけるアイテムを担当するなかで、ダイネーゼの製品づくりや考え方、デザインと安全性を両立している部分に感銘を受け、他メーカーにはない観点を持ったブランドだと感じていました。
そこで、より専門的にダイネーゼ製品を扱いたいと思ったのが、ユーロギア入社の理由です。
現在は店舗のスタッフとして接客や商品の発送、前日の売上確認や倉庫からの納品物の検品、ブログやSNSの更新などをしています。
ダイネーゼは、レザースーツをオーダーで承ることや、お客さまの希望に合わせてデザインをアレンジ(カラーの変更など)することができるのですが、その時にお客さまのイメージを、日本のニュアンスではなく、イタリアのニュアンスでいかに簡潔に、正確にイタリア本社に伝えることができるかに苦心しています。
長く業界にいるとはいえ、前職ではそのようなことに携わることがなかったので大変な部分もありますが、お客さまに完成品をお渡しする際に喜んでいただけた時には、こちらも本当に嬉しくなります。
イタリア本社とのやりとりにおいては、担当者に意図を理解してもらうまで細かく説明するようにしています。
文化の違いよりも、対面で話ができないもどかしさはありますが、そこは根気良く、ですね。
そういったやりとりもお客さまとの話の組み立てに役立つので、接客時の話の引き出しも自然と増えますね。
メールでやりとりするのですが、日本では一般的な言い回しでも、海外の方には回りくどく思われる部分もあります。
海外を相手する場合は表現がストレートなので、その点はこれでいいのかなと考えることもあります。
そういった面でも上司がアドバイスしてくれるのは有難いですね。
02
お客さまの希望を過不足なく伝えるために
03
お客さまもスタッフも幸せになる店作り
今はセールスの立場ですが、ゆくゆくはプレイヤーからプレイングマネージャー、そして店舗の運営に携わるようになりたいです。
お客さまはもちろん、ダイネーゼで働く仲間にとってのより良い環境作りや、自分が思うおもてなしのスタイルなども、マネージャーになることで実現しやすくなると思うからです。
いわば、お客さまも働く人も幸せになれる店作り。それが理想です。
ダイネーゼとAGVは、歴史もブランドの認知度も高く、製品自体も確固たる意識を持った作りとなっています。加えて、ユーザーであるお客さまの安全意識も高いブランドです。
スタッフとお客さまとが一体となって、バイクにより楽しく、安全に乗れる環境を一緒に作っていけたらと思っています。
2020年入社。学生時代から一貫してバイクが好きで、ツーリングの目的地はもっぱら山。現在はBMWのS1000RRに乗っており、サーキットからロングツーリングまでこなす相棒にぞっこん!?
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モーターサイクル、スキー、自転車、ヨーロッパ、イタリア、スポーツ。店舗運営、海外ブランドのマーケティング、卸流通。様々なキーワードを持つユーロギアと一緒に働きましょう。