坂井 貴一
Takatazu Sakai
2015年 入社
所属 埼玉三郷店(取材当時)
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異業種とはいえ、接客業という点では同じ
現在は埼玉三郷店でマネージャーをしています。
まったく違う業種に転職したと思われがちですが、自分では接客という点で同じ流れだと思っています(笑)。
転職のきっかけは、まず何よりバイクが好きだということです。
そして、接客の経験が活かせる場であり、当時イタリアのバイクに乗っていたことや、もともとイタリアの文化や食も好きだったこともあります。
店舗での勤務なので、出社後は開店の10時に向けてスタッフと一緒に清掃、朝礼を行い、接客に関しては状況を見ながら入るようにして、経理作業や在庫管理などが主な業務です。
営業を終えると、スタッフからその日の出来事をヒアリングし、フォローできる部分はフォローして終業します。
イレギュラーなかたちで残業することはありますが、基本的に営業時間内でスタッフもマネージャーも業務が終わるように動いています。
ダイネーゼで扱う商品には、オーダーをいただいてから生産するレザースーツやジャケットなどがあるのですが、高額であるのに加え、お客さまの要望を形にする作業であり、デザインの考案や作製、また細かなフィッティング等のスキルが問われるので、大変な作業ではあります。
さらに納期もあるので、きちんと間に合うように完成させられるかどうかも毎回緊張するところです。
ただ、できあがってみれば一生モノとして永く愛用していただける商品なので、無事に形となり、お客さまに満足していただいた時には達成感がありますね。
フィッティングは自らのスキルが問われる部分ですので、そこは自分自身で高めていかなくてはいけません。
ユーロギアでは、単にマニュアルを見て覚えるだけでなく、経験の少ないスタッフには上司が細かく教えることによって、全体のレベルが統一されるようになっています。
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お客さまの「一生モノ」を作る喜び
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自らの言葉で魅力を伝える熱意を
ホテルマン時代はフロント業務など対面での接客をしていたものの、販売に関しては初めてだったので、正直不安もありました。自分が良いと思うものを薦めたくなってしまうのですが、お客さまのニーズと食い違ってしまうと響かない。
まずはお客さまのニーズを汲み取り、納得いただけるものを提案する。これが物を売るということなんだということを学びました。
ユーロギアは、ダイネーゼやAGVといったバイク関連の商品を取り扱っていますが、バイクに乗らないスタッフもいます。
もちろん、バイクへの興味や知識は必要ですが、バイクに限らず海外ブランドに興味があって、そういった商品の感性や独創性を自ら言葉で直接お客さまに伝えていきたいという熱意があれば、しっかりバックアップする環境が整っています。
そしてきっと、ユーロギアで働いて良かったと思える機会が来る。そんな職場だと思います。
2015年入社。休日は家族と過ごす時間を縫って、キャンプツーリングに行くのがマイブーム。ダイネーゼとAGVをアピールするつもりでバイクライフを楽しんでいるという。現在の愛車はKTMのスーパーデューク。
ユーロギアでは、私たちのミッションに共感し、また、共に成長していきたいと考えてくださる方を募集しています。
モーターサイクル、スキー、自転車、ヨーロッパ、イタリア、スポーツ。店舗運営、海外ブランドのマーケティング、卸流通。様々なキーワードを持つユーロギアと一緒に働きましょう。