池上 亮平 インタビュー
池上 亮平 インタビュー

「商品ではなく、時間を売る」
──ダンス講師が見出した"プレミアム"な接客のかたち

池上 亮平

Ryohei Ikegami

2021年入社
所属 ダイネーゼ埼玉三郷(取材当時)

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プロダンサーからプレミアム販売員へ──異色のキャリア

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大学時代、私は学生競技ダンスサークル「舞踏研究会」に出会い、まさにダンス漬けの4年間を過ごしました。卒業後はそのままプロ競技ダンサーとして独立し、千葉県松戸市で社交ダンス教室を開業。
多くの生徒さんに「楽しい時間」を提供する日々が続いていましたが、コロナ禍の影響により店舗を閉鎖。
その転機で、新たなキャリアとして選んだのがユーロギアでした。

2021年にアルバイトとしてダイネーゼ埼玉三郷に入社し、2022年には正社員へ。そして2024年からはストアマネージャーとして、スタッフと店舗をまとめながら、"もう一つのフィールド"で躍動しています。

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最先端に触れられる日々

私の愛車はDUCATIなのですが、ある日お世話になっているバイクショップの方から、ダイネーゼのメッシュジャケットを譲っていただきました。
それまでは国産メーカーのウェアを着ていましたが、そのフィット感の違いに衝撃を受けました。「まるでオーダースーツのようだ」と感じたのを今でも覚えています。

使用されているファブリックもイタリアンブランドらしく上質な物となっていまして、所有感を満たしてくれるところも大好きなポイントです。

イタリアンブランドならではの上質な素材感や所有欲を満たすデザイン性。そこに"プレミアム"の本質があると感じ、「この価値を伝える仕事がしたい」と自然に思うようになりました。

正社員として働きながらもダンスレッスンを継続できるという環境も後押しとなり、ユーロギアへの入社を決意しました。

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ダイネーゼとの出会いが変えた、価値観と進路

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リアルな声で伝えるQ&Aインタビュー

Q. キャリアアップや評価について、感じたことを教えてください。

A. 明確な目標に対して、自分の達成度がそのまま評価に繋がる仕組みになっているので、とても分かりやすいです。
また、必要なスキルや知識は段階ごとに明示されており、成長の方向性に迷うことがありません。私も実際にこの制度を通じて、アルバイトから正社員、そしてマネージャーへとステップアップできました。

Q. 家庭との両立は可能ですか?

A. はい。有給休暇の取得も柔軟に対応していただけるので、プライベートの時間をしっかり確保できます。
私は昨年、有休を活用して社交ダンスのプロ競技会に復帰することができました。妻もパートナーとして一緒に出場でき、とても喜んでくれました。
もちろん土日祝はショップにいないといけないので、それ以外の日が前提になりますが、オンとオフの切り替えがしっかりしている職場です。

社交ダンス界にもダイネーゼユーザーを増やすべく競技会場でダイネーゼウェアを着用したりしています(笑)

Q. 新しい仲間に期待することはなんですか?

A. 現状に満足せず、常に「もっと成長したい」という気持ちを持っている方と一緒に働きたいですね。
ユーロギアでは、成長のための仕組みが整っているので、自分次第でどこまでも高みを目指せる環境があります。アグレッシブな姿勢を持った方なら、きっと活躍できると思います。

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ダンスと接客。一見異なるようでいて、実はとても似ていると感じています。
振付(=商品情報)を正確に伝え、それを体験していただいたときの"楽しさ"や"喜び"を共有する。このプロセスは、販売でもダンスでも本質は同じです。
そして、その楽しさを共有できたときこそ、最高の達成感があります。実際に、お客様から「すごく良かった」と言っていただけるとき、自分も心から嬉しくなります。

私にとってダイネーゼの仕事は「商品を売る」ことではなく、「楽しい時間を届ける」こと。
ダンスの舞台でも、バイクウェアの売場でも、私は"異色のエンターテナー"として、誰かの心を動かす時間をつくっていきたいと思っています。

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販売とレッスンに通じる"伝える力"──二つの業界を駆け抜ける

プロフィール

2022年入社。ダイネーゼ・AGVと同じイタリアのドゥカティを愛しサーキットからツーリングまで幅広くバイクライフを満喫中。ユーロギア在籍の傍ら、社交ダンスの講師として2足のわらじを履きこなしている。

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