今回は今注目を集めているバイク用エアバッグ付きレーシングスーツをご紹介です。
こちらのエアバッグスーツは、メンズだけでなくレディースもございますので、女性の方も最後までお付き合いくださいませ!
さて、エアバッグは上級者向きじゃないの?と思われがちですが、そんな事ありません!!初めてサーキットを走る人でも簡単に装着することができるだけでなく、初めてだからこそ危険がつきものです。
こちらがバイク用エアバッグ付きレーシングスーツ。安全性にバイクの排気量はもちろん、初級も上級もございませんのでご安心くださいませ。
MISANO 2 D-AIR PERF. 1PC SUIT
すべてのバイク用エアバッグ製品を見る
ダイネーゼ台場には、44サイズ〜56サイズ(XS~XXL)までを取り揃えてります。
また、レディースのサイズ展開もございますので、お気軽にお問い合わせください。(※2020/6/4時点)
さらにダイネーゼのバイク用エアバッグは完全ワイヤレス。バイクとのケーブルや接続は一切必要としません。
背中のコブにセンサーとGPSとバッテリーが内装されておりますので、エアバッグ付きのレーシングスーツとはひと目ではわかりませんね。
電源スイッチは胸のボタン。
右肩のインジケーターが緑、青、赤の3色でバッテリー残量やシステムの状態を知らせてくれます。
<エアバック保護範囲>
プロテクターだけでは守りきれない部分(首や鎖骨)+肩もエアバッグが展開します。
スピードが早いと頭からの転倒も可能性が高く、首の保護は非常に重要な箇所となっております。
また、サーキットでハイサイドを起こした方は、鎖骨を骨折した経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 ヘルメットが鎖骨にあたり骨折するのをエアバッグが守ってくれます。
エアバッグが作動するシチュエーション
こちらのMISANO 2スーツに内蔵されいるエアバッグ(D-air Racing)の場合、ハイサイドでの転倒や回転を伴うローサイド(スリップダウン)で作動。GPSが速度を計測してくれるので50km/h以下しかスピードがない場合は、エアバッグが作動しないようになっております。
本当の危険を察知した時のみ開いてくれるエアバッグで非常に優秀ですね。
なお、万が一エアバッグが作動してしまった場合、国内でエアバッグの交換が可能でございます。 20年以上もバイク用のエアバッグの研究とライディングデータを蓄積しているからこそできる技術です。
ご試着も可能でございますので、ぜひ一度ダイネーゼ台場店へご来店くださいませ。
すべてのバイク用エアバッグ製品を見る
D-air®取り扱い店舗を調べる
※記事内の価格、情報は全て作成時点のものです。最新の情報は各ブランドページをご確認ください。
株式会社ユーロギア
記事作成 ユーロギア編集部
「モーターサイクル」「スキー」「自転車」等、アクティブスポーツを楽しむ方のためのセーフティギアを取り扱い。海外の複数スポーツブランドの総代理店として、全国に専門店を展開中。他、これらのスポーツを楽しむためのイベント開催も。
【特集】バイク用ワイヤレス式エアバッグ「D-air®」の歴史
1995年。ダイネーゼ創業者であるリノ・ダイネーゼは、スキューバダイビング中にこのアイディアを思いつきました。バイク用のエアバッグは、サーキットにおける安全性をさらにもう1段階引き上げることができるだろうと。ここでは、「D-air®」の歴史について、詳しく解説します。
【特集】「D-air®」搭載 バイク用エアバッグ製品の着方について
ここでは、実際にダイネーゼの D-air®製品をご購入頂いたあと、どのように製品を着用するのかについて解説します。
【特集】バイク用ベスト型エアバッグ 6つの特徴。多くのライダーに選ばれる要素を解説。
最新のベスト型のバイク用エアバッグ「スマートジャケット」は、多くのライダーにとって最良の選択となりえます。他にはないユニークな特徴を、ひとつずつ解説していきます。
【特集】自分にあったエアバッグモデルの選び方について
エアバッグ搭載のウェアでお悩みですか?どのような基準で選んだらいいのでしょうか。ここではダイネーゼが開発するワイヤレス式エアバッグシステム「D-air®」を搭載した各コレクションについて、ニーズ別の選び方をおすすめします。
【特集】バイク用ワイヤレスエアバッグ「D-air®」は、どのようにして事故を判断し、起動するのか。
D-air®には大きく分けて「Racing」と「Road」の2つのシステムがあります。 これはそれぞれ、何が違うのか?どのように機能しているのか?ここでは、D-air®の仕組みについてひとつずつ丁寧に解説します。
【特集】バイク用エアバッグスーツ。レーシングに特化した魅力を解説。
MotoGPでは2018年から、全日本ロードレースでも2020年から、エアバッグの装着が義務化され、エアバッグスーツの存在感はさらに増してきています。ここでは、従来のハードプロテクターに比べてどのくらい安全なのか、どのようなときに起動するのか、コレクション一覧の紹介などについて、全体的に解説をします。
【特集】ジャケット型バイク用エアバッグの特徴について。一体型の魅力を知る
ダイネーゼでは大学や病院、専門的な機関と共に、致命傷となりうるケースや部位について調査を行いました。 その結果、最も守るべき場所は胸であることが判明しています。死に至るアクシデントの理由の多くは、胸への衝撃であることを知っているライダーは決して多くはありません。第3世代のD-air® Roadは、その点を重視してリデザインされました。
【特集】バイク用エアバッグ「D-air®」 その仕組み、選び方、プロテクション性能を徹底解説
D-air®には、レーシング専用/ストリート専用の2つに分かれますが、特にストリート用D-air®は、胸部に対する衝撃を緩和することを重視してつくられたプロテクターです。ここでは、ダイネーゼが開発するワイヤレス式エアバッグシステム「D-air®」について、さまざまな面から解説します。