建設業において、高所作業は避けて通れない作業の1つです。
しかし、高所での作業は転倒や転落、工具や資材の落下・飛来といった危険があります。
安全管理を怠れば自分だけではなく同僚や一般の通行人にも迷惑をかけてしまうので、安全対策は必須といえるでしょう。
そこで本記事では、高所作業における安全対策の内容や高所作業を伴う仕事の種類について解説していきます。
作業時に発生しやすい事故や安全対策としておすすめのアイテムもご紹介していくので、仕事で高所作業を行う方や今後高所作業をする仕事に就きたいと考えている方、作業員の安全を守りたい方は、ぜひ参考にしてください。
高所作業の定義とは
高所作業の定義については、労働安全衛生法によって定められています。
高さ2m以上での作業が高所作業となり、労働安全衛生法の規定にあわせて作業現場を整えなければいけません。
具体的な例をあげるとすれば、作業するための床を設ける、墜落防止のための手すりや囲いなどを設置するなどです。
すぐに終わる作業や簡単な作業の場合、安全対策を怠ってしまう方もいますが、少しの油断から事故が発生してしまうかもしれません。そのため、必ず定められたルールに則って作業を行いましょう。
また、労働基準法によって満18歳未満の危険有害業務は禁止されています。
高所作業は危険有害業務にあたるので、18歳未満の従業員には作業をさせられないので注意してください。
ただし、年齢の上限は定められていません。
高所作業における安全対策例
高所作業の際に必要となる安全対策をご紹介していきます。 従業員の安全を守るため、また自分自身や仲間を危険にさらさないためにも、きちんと対策や工夫を施してから作業を実施してください。
作業前の点検を行う
作業をする際、安全帯やヘルメット、ロープといったさまざまな安全設備を使用します。
どれも安全対策として有効なアイテムですが、劣化や破損、不具合などがあれば事故を引き起こしてしまいます。
安全に作業を実施するためにも、仕事を始める前に必ず点検を実施してください。
目視による劣化箇所の確認の他、衝撃を受けても問題がないか自分の手で力を加えてみるといったチェックも行いましょう。
もし、器具に不具合や不備があれば、修理もしくは新しいものとの交換が必要です。
必ず事前点検を実施し、事故を未然に防いでください。
墜落防止装置を使用する
高所作業現場の昇り降りの際に使用する装置を墜落防止装置といいます。スカイリトラやスカイロック、マンセーフシステムといった種類があるので、それぞれの特徴をチェックして選んでください。
墜落防止装置は、ヒューマンエラーによる作業員の墜落事故を防止するためのアイテムです。
安全に作業を進めるために使用されるので、高所作業時には必ず活用するようにしましょう。
また、高所作業現場には、正しく装置を使用するために、安全帯の使用や正しい装着の仕方といった安全対策のための標識を設置することも有効です。
目立つようにイラストで表示されていると、目に留まりやすいので装着忘れや未点検の防止にも役立つでしょう。
フルハーネスを着用する
高所作業時の危険から身を守る際のアイテムの1つとして、2022年1月から着用が義務化されているフルハーネスがあります。
それまでは胴ベルト型のハーネスが使用されていましたが、万が一転落した際にはお腹周りに衝撃が集中してしまうため、それが致命傷になりかねませんでした。
宙づりになった際には頭が下を向く可能性もあるため、長時間そのままの状態が続けば命を落とす危険性もあります。
そのため、より安全性の高いフルハーネスの着用が義務化されたのです。
フルハーネスであれば落下したとしても体にかかる衝撃は分散されます。
宙づりになった場合も足が下を向いたままの状態を保つため安心です。
ただし、フルハーネスが義務化される前の2022年1月以前に作られて販売されていたフルハーネスは、新しい規格に対応していない可能性があります。
新しい規格に対応したフルハーネスを使用しなければ義務化に対応しているとはいえないため、規格に対応したフルハーネスであるかのチェックは必ず行いましょう。
作業指揮者を設置する
高所作業をする際には、安全に作業が進められるように前もって作業計画を立てていきます。
作業の進め方は以下のとおりです。
- 作業方法を確認する
- 作業中に潜むリスクを洗い出す
- リスクに対する安全対策を考える
- 対策を実施する人材を選定する
- 実施状況を確認する
- 作業責任者を任命する
作成した計画書は、作業当日に作業を行う全員に周知させる必要があります。
そして、作業計画書を作った際には責任者でもある作業指揮者の設置が必要です。
作業を行う従業員がしっかりと対策をしているか、点検を実施しているか確認し、指導を行います。対策に不備があった場合には、作業を止めて対策を施すまでは作業を進められません。
責任を持って作業計画を進めていくためにも、作業指揮者を設置しましょう。
エアバッグを装着する
高所作業時の安全対策アイテムとしてエアバッグも有効です。万が一高所から転落しても、エアバッグが作動することで墜落によるダメージを軽減してくれます。
仕組みとしては、搭載されたセンサーが落下を感知するとエアバッグが膨らみます。
ジャンプや転倒といった場合には開かないので、日常的な作業に支障なく使える点が特徴です。
近年は小型化・軽量化したエアバッグが増えているので、作業もしやすくなっています。
どんなに対策を施しても事故の可能性をゼロにすることは難しいため、万が一墜落した場合でも怪我を負うリスクを最小限にするために、エアバッグも装着しておきましょう。
Work Air高所作業用エアバッグシステム は、世界初の工業化を実現させた個人保護具です。
墜落制止用のフルハーネスと併用でき、事故による怪我などのリスクを最小限に抑えられます。
イタリアの大手電力会社をはじめ、日本国内だと海上自衛隊や消防署、建設会社などがすでに導入をしています。
ぜひWork Air 高所作業用エアバッグシステムを活用して、現場のあらゆるリスクを回避していきましょう。
WorkAir Original - 高所作業用エアバッグシステム
高所作業に関する安全講習を受ける
高所作業を安全に行うためにも、安全講習を受けることをおすすめします。主な安全講習を以下で紹介するので、確認してみてください。
フルハーネス型墜落制止用器具特別教育
2019年に義務化されたフルハーネスの使用は特別教育の受講・修了が義務付けられているので、フルハーネスを付けて作業を実施する場合は必ず受けなければいけません。
講習時間は、学科4.5時間、実技1.5時間です。
フルハーネスに関する知識や労災防止のための知識、労働安全衛生法について学んでいきます。
受講は1日で終わるので手間なく知識を身に付けられるでしょう。
参考:フルハーネス型墜落制止用器具特別教育|資格日程 東京 静岡|一般社団法人労働技能講習協会 東京本部 静岡支部
ロープ高所作業特別教育
高層ビルの窓の掃除や傾斜地での作業時にはロープを使用した高所作業を実施します。
ロープ高所作業特別教育は、メインロープの使い方や労災を防ぐための知識を学ぶ講習です。
学科が4時間、実技が3時間なので、フルハーネス特別教育と同様に講習は1日で終了します。
参考:ロープ高所作業特別教育|資格日程東京|一般社団法人労働技能講習協会 東京本部
高所作業車運転特別教育
高所作業を安全に行ううえで、高所作業車を使用するケースもあるでしょう。その場合、労働安全衛生法で定められた講習を受講する必要があります。
作業床が10m未満であれば、「高所作業車運転特別教育」を受講することになります。
講習時間は、持っている資格や経験によって異なるので前もって確認しておきましょう。
保有する資格・経験 | 講習時間 |
---|---|
小型移動式クレーン運転技能講習 高所作業車運転実技訓練(3時間以上済み) | 4時間 |
普通・準中型・大型・大型特殊免許、 かつ高所作業車運転実技訓練(3時間以上済み) | 5時間 |
小型移動式クレーン運転技能講習 | 7時間 |
普通・準中型・大型・大型特殊免許 | 8時間 |
高所作業車運転技能講習
作業床が10m以上であれば高所作業車運転技能講習を受けなければいけません。 特別教育と同様に保有している資格や業務経験によって講習時間が異なります。
保有する資格・経験 | 講習時間 |
---|---|
移動式クレーン免許 小型移動式クレーン技能講習 | 12時間 |
建設機械施工管理技士
普通・準中型・大型・大型特殊免許
車両系建設機械、不整地運搬車、フォークリフトなどの運転技能講習 | 14時間 |
上記いずれにも該当しない場合 | 17時間 |
参考:高所作業車運転技能講習|資格日程東京|一般社団法人労働技能講習協会 東京本部
必要となる資格を持っておらず、かつ経験もない場合は17時間の講習を受ける必要があります。
高所作業の仕事の種類
ここからは、高所作業が必須となる仕事の種類をご紹介していきます。
今後、以下のような仕事に就こうと考えている方は、作業をするための安全対策を怠らないよう注意してください。
建設工事や解体工事
新築工事やリフォーム工事、解体工事など、建設に関わる仕事をする際には高所作業が発生します。
高さのある現場では足場を使用した作業が実施され、足場の種類として脚立や移動式足場、くさび緊結式足場や枠組足場があり、作業の内容や現場の状況に応じて選定されます。
足場を使用する作業の場合、2mを超える作業は多いので、それらはすべて高所作業です。
そのため、手すりを設ける、囲いを設けるなどして作業者の転落や墜落を防ぐ措置が必要であり、作業前には足場や周辺に不備がないか必ず点検を行いましょう。
高層ビルの清掃業務
高層ビルを綺麗に保つために清掃は欠かせません。
高層ビルの清掃作業では、ゴンドラや屋上から垂らされたロープを使用して清掃作業を進めます。
風の影響を受けやすく、バランスを崩せば墜落する危険性もあるので、細心の注意を払って仕事をしなければいけません。
また、ゴンドラを使用する作業は、労働安全衛生法で定めた特別教育の受講が必要です。
安全に作業を進めるためにも大切な講習なので、就職や転職で高層ビルの清掃業務を行う可能性がある方は、特別教育を受けることを前もって理解しておきましょう。
屋外設備の保守・点検
風力発電の風車、太陽光パネル、鉄橋、電波塔、電柱といった高さのある屋外設備の保守・点検業務も高所作業になります。それぞれの設備が正常に稼働し続けるためにも保守点検業務は欠かせません。
作業の際には、高所作業車を使用して作業が進められることが多いです。
ただし、高所作業車は、安全衛生法で定められている特別教育や技能講習を受けた者でないと運転ができません。
自身がこれらの高所作業に関わる可能性がある際は、受講の必要性や安全対策について前もってきちんと理解しておくとリスクを軽減することに役立つでしょう。
天井内の点検業務
ビル設備の点検業務も場所によっては高所作業にあたります。
主に、天井内にあるエアコンや換気設備、照明設備、給排水設備といった箇所の点検・工事では、天井にある点検口から天井内に潜るので、その際には足場を使用しなければいけません。
作業計画を立てる、作業指揮者を設置するといった安全対策を施してから作業を実施してください。
高所作業で起こりやすい事故例
高所での作業時には、さまざまな種類の道具や資材を使用して点検や工事が行われます。 高所作業ではさまざまな事故が起きるリスクがあるので注意が必要です。 どういった事故が起こりやすいのか見ていきましょう。
高所からの落下
高所での作業で一番注意すべき事故は落下です。たとえば、以下のようなケースがあります。
- 足場からの転落
- 天井内での天井踏み抜きによる落下
- 安全帯を使用せず作業を進めて落下
- 脚立からの落下
高所作業では足場を使用するケースも多いです。
しかし、手すりや囲いに不備があれば落下する危険があります。脚立を使用する際も、不安定な場所への設置、踏み外し、振動などによって転倒・転落する可能性があります。
怪我のみで済めばよいのですが、打ちどころによっては死亡事故につながる危険性も十分にあるといえるでしょう。
必ず安全対策を施し、作業前には点検を実施するよう心掛けてください。
また、作業員が転落した際、その下に別の作業員がいれば接触して二次災害が起きる可能性も考えられます。
上下作業をしないといった工夫も必要です。
高所からの部品や工具の落下
高所作業での事故は作業者本人が被害を受けるだけではなく、周囲にいる人たちにも被害が及ぶ可能性があります。
作業員は、ハンマーやドライバーといった工具を持って作業にあたります。
それらを万が一落としてしまった場合、下にいる作業員に当たって怪我をさせる危険性もあるのです。
状況によっては歩行者に当たることも考えられるので、落ちないような工夫を施さなければいけません。
また、足場に置いてあった部品や資材が落ちてしまう可能性もあります。
小さなものでも高所から落下をすれば衝撃は大きくなってしまうので、周囲を巻き込まないためにも作業を行う周辺は綺麗に片付け、使用する工具にも落下防止のためのロープを取り付けるといった対策を施しましょう。
足場の崩壊や高所作業車・トラックの転倒
高所での作業時には、足場の設置や高所作業車を活用します。
しかし、足場の設置が不十分であれば倒壊する危険性があります。
設置をする地面に問題があるケースも考えられるので注意が必要です。
また、高所作業車に関しては、勾配のある場所で無理に使用してしまうと転倒する危険があります。
移動する際には作業床を低い位置まで下げてから移動する必要がありますが、下げるのを忘れて高い場所のまま移動してしまうと、少しの段差でも作業車は転倒してしまいます。大きな事故を引き起こす可能性があるので、高所作業車を運転する際には十分に注意をしてください。
また、トラックの荷台から荷物を下ろすときなど、足を滑らせて荷台から落ちてしまう事故も発生しています。
躓く要因がないか、滑りそうなものが置かれていないか、作業の際には転落しないよう気を配りながら仕事を進めなければいけません。
高所作業用エアバッグシステムでより安全な高所作業を実現
高所作業時には、必ず安全対策が必要です。
危険予知の能力を向上するための教育を受ける、作業前には必ず点検をするなど、安全対策にもさまざまな種類があります。
しかし、それらの工夫を施しても事故の可能性をゼロにすることは難しいです。
そのため、万が一高所から転落してしまった場合においても、事故のリスクを軽減するために高所作業用エアバッグシステムの導入を検討しましょう。
D-air Lab(ディーエアラブ)社のWorkAirは、ワイヤレス式エアバッグシステムが搭載されたエアバッグで、装着しておくことで落下時の衝撃から体を守ってくれます。
Work Airのエアバッグシステムはマイクロフィラメント技術によって保護面がすべて均一に膨らみます。
ただ柔らかいクッションになるのではなく、内部を高圧化させることで衝撃から体をしっかりと守ることも可能です。
くわえて、3つのジャイロスコープと3つの加速度センサーによって、落下を認識した瞬間に0.04秒もの速さでエアバッグを膨張させられます。
2m以上の高さで着用が義務化されているフルハーネスとも併用できるので、装着すればより安全性を高められるでしょう。
WorkAir 高所作業用エアバッグシステム
高所作業用エアバッグとして世界で初めて工業化され、個人保護具として認証されたデバイスです。
イタリアで設計・製造されたWorkAirは、インテリジェント・クロージング技術を高所作業の世界に応用し、これまでの個人保護具ではカバーしきれなかったニーズにこたえる、効果的なソリューションです。
まとめ:高所作業時は徹底した安全対策を
今回は、高所作業における安全対策について解説してきました。
地上から2m以上の高さで行う作業では、転落を防止するためにも安全対策が必須となります。
器具の点検やフルハーネスの着用など、あらゆる対策で事故を防ぐことが可能です。
建設現場や高層ビルでの清掃作業、屋外設備の保守・点検など、高所での作業が考えられる業種においては、安全対策を怠らないよう注意してください。
作業責任者は、作業員全員が安全に作業を進められるためにも、事故の可能性や安全対策方法を周知する必要があります。
どんなに工夫をこらしても事故を防ぐことは難しいので、今回ご紹介したWorkAir 高所作業用エアバッグシステムの導入を検討し、作業員の安全を守る努力をしていきましょう。
※記事内の価格、情報は全て作成時点のものです。最新の情報は各ブランドページをご確認ください。
株式会社ユーロギア
記事作成 ユーロギア編集部
「モーターサイクル」「スキー」「自転車」等、アクティブスポーツを楽しむ方のためのセーフティギアを取り扱い。海外の複数スポーツブランドの総代理店として、全国に専門店を展開中。他、これらのスポーツを楽しむためのイベント開催も。
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